1986年3月学習院大学法学部卒業後、民間企業に就職。その後地方公務員を経て、2006年7月より本学に理事長代理として入職。2011年10月より理事長就任、2016年6月より校長兼務となり、現在に至る。
求める人物像
本法人では、グローバル社会のなかで、多様性を認め、他者の人格を尊重できる人間性と、たとえどんな困難な状況下にあっても、課題を解決できる技能を身につけて頂きたいと考えています。本学の教育理念を実現するとともに、入学生の方に大いなる成長を遂げていただくために、以下のような資質を備えた方たちを積極的に受け入れます。
・ 自身の将来に目的意識をもち、何事にも努力を惜しまない方
・ 専門知識と教養を身に着け、向上心をもって謙虚に学び続けることが出来る方
・ 幅広い価値観を許容でき、真のグローバル人材を目指したい方
入学選抜の基本方針
本法人の教育理念に則り、入学希望者の方の国籍や性別、門戸で決して差別することなく、能力・適正等を多面的・総合的かつ公正に評価し、選抜することとします。またAO入試では学力だけではなく、意欲があり、本法人のアドミッション・ポリシーを理解していただける方を採用します。また、高卒、既卒、社会人、外国人留学生など幅広い方に門戸を開くため、選抜方法の多様化を目指します。
21世紀のキーワードは「グローバル化」であり、「ヒト・モノ・カネ」がボーダレスに行き来する時代となりました。日系企業も積極的に海外展開を図っています。このような時代に乗り遅れることなく、本校は「即戦力・グローバル人材」の育成を目指し、教職員一丸となって教育活動を展開しています。
現在、不登校や新卒3年以内の離職率の高止まり、経済的な問題による高等教育進学の断念などが日本の社会問題となっています。本校はそのような時代だからこそ、「ひとりひとりを大切にした教育」を実践し、将来にわたるキャリアデザインを意識した資格取得や進路指導を実施するなど、生徒が安心して2年間の学校生活を送っていただけるよう、きめ細かく対応します。また、広報活動等の費用を生徒の皆さんに転嫁することのないよう、経営努力を進め、国立大学並みの学費水準を維持しています。